後祭の山鉾巡行の日は比較的お天気に恵まれた日が多かったのですが、今年はそうではありませんでした。
前祭の23基に比べて後祭は11基と山鉾の数は少ないのですが、鉾や曳山の豪快な辻回しや懸装品の美しさは前祭と変わりはありません。

後後祭の先頭は毎年決まって橋弁慶山です。

ご神体は五条大橋での牛若丸と弁慶の戦いの様子です。

今年は北観音山が2番目を務めました。


かなりの数を旋回してくれて観客を大いに沸かせてくれました。

黒地に赤の鯉の文字、懸装品の飾りがなく、いつもとは違う感じでした。
これは雨の予報を考えての雨仕様でした。
その為、左甚五郎作と伝えられる鯉のご神体が乗っていなかったのが残念。




辻回しを終え、新町通に向かって行きました。