上賀茂神社で笠懸神事が行われました。
笠懸は流鏑馬をより実戦的にしたもので、通常の的の他に地表近くにも的が置かれます。
射手は高度な技術が必要とされ、スピードが乗った馬上から矢を放つ姿は迫力があります。
笠懸は関西で行われるのは珍しく、神事として奉納されるのは上賀茂神社のみです。



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先ずは神職によるお祓いが行われます。
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神職の後に射手が続きます。
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射手は一の鳥居からスタートして二の鳥居に向かいます。
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命中すると場内から歓声が沸きました。
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今度は二の鳥居から一の鳥居に向かって走ります。
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女性の射手もお見事な手綱さばきです。
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回が進むと的が小さくなり、更に難しくなります。
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お見事、命中