中世婦人列の中で歴史に名を残した人達は、毎年五花街の芸舞妓さんが輪番で行列に参加されます。
今年は祇園甲部の芸妓さんと舞妓さんが務められました。



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淀君
最初に登場するのはこちらの淀君
こういう姿の芸妓さんが見れるのも時代祭ならではです。
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淀君
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淀君の後に続く侍女は舞妓さん
皆さんお綺麗で、歩く姿は流石に舞妓さんと思わせる綺麗な姿勢です。
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藤原為家の室(阿仏尼)
歌人で十六夜日記の作者
お顔が笠の布で隠れてしまうのが少し残念
でも、ちらりと見えるのもいいかも知れません。
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静御前
源義経の側室、行列は白拍子の姿です。
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大原女
こちらは京都市民の皆さんが参加されています。
時代祭は当時の庶民の生活の一部も垣間見ることが出来ます。
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桂女
こちらも京都市民の皆さんです。
鮎や飴を売り歩いたそうです。