花園人の季節の足跡

関西の季節や行事を綴るブログです。

2024年08月

大きな花火大会ではありませんが、それでも少しづつ知られるようになったので、会場付近は多くの見物客で一杯になり、その交通整理で打ち上げ時間が予定よりも遅れてしまいました。


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蜻蛉池公園に今年新しくユリロードがオープンしました。
以前は舞洲にゆり園がありましたが、ネモフィラに変わったために暫く百合の花とはご無沙汰していましたが、こうして沢山のユリを見れる場所が出来て嬉しいです。
まだオープンして間もないためなのか、園内地図には表示がなかったので広い公園内を彷徨い歩きました。
ここには紫陽花園もありますが、ユリロードを探すのに相当時間を費やしてしまい、今回は紫陽花を見送ることにしました。

2024.06.16



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まだ蕾も多かったので、満開には少し早かったようでした。
こちらに咲く蓮は八重で、観音堂を背景に咲く蓮の景色に夏を感じます。

2024.07.20


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今年の後祭の山鉾巡行は、最後の大船鉾の辻回しが終わった直後大きな雷の音が鳴って強い雨が降り出しました。
急いてアーケードの中に避難して雨は逃れましたが、間一髪という感じでした。


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7番目に来たのは浄妙山
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浄妙山
ご神体は平家物語の宇治川の合戦を描いたもの
筒井浄妙と一来法師の先陣争い、筒井浄妙の上を乗り越えているのが一来法師
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鷹山
この後、新町通に入ったところで電柱に接触して屋根の一部が壊れてしまったとのことでしたが、大事に至らなくて良かったです。
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鷹山と大船鉾が復活してくれたおかげで、後祭が一段と楽しくなりました。
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鷹山
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最後を飾るのは大船鉾
今回、新調された車輪はまだ白木のままでした。
今後、黒く塗られることでしょうから、この姿は貴重かと思います。
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大船鉾
新しい車輪にとっては今回が初陣ですね
割れ竹が敷かれて辻回しの準備です。
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大船鉾
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大船鉾
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大船鉾

後祭の山鉾巡行の日は比較的お天気に恵まれた日が多かったのですが、今年はそうではありませんでした。
前祭の23基に比べて後祭は11基と山鉾の数は少ないのですが、鉾や曳山の豪快な辻回しや懸装品の美しさは前祭と変わりはありません。



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後後祭の先頭は毎年決まって橋弁慶山です。
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橋弁慶山
ご神体は五条大橋での牛若丸と弁慶の戦いの様子です。
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2番目と6番目は年毎に北観音山と南観音山とが入れ替わります。
今年は北観音山が2番目を務めました。
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北観音山
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3番目は今年山一番を引き当てた黒主山
かなりの数を旋回してくれて観客を大いに沸かせてくれました。
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鯉山
黒地に赤の鯉の文字、懸装品の飾りがなく、いつもとは違う感じでした。
これは雨の予報を考えての雨仕様でした。
その為、左甚五郎作と伝えられる鯉のご神体が乗っていなかったのが残念。
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6番目の南観音山
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良い位置で辻回しが行われました。
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南観音山
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南観音山
辻回しを終え、新町通に向かって行きました。


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