随心院に咲く紅梅の薄紅色は「はねず」という名で呼ばれていました。
その昔、この地に住む小野小町を慕う深草少将が、百夜通いを成し遂げれば思いが成就するということで、小野小町の元へと通い続けたのですが。
はねず踊りは、この物語を踊りと童歌で表したもので、はねず色の衣装を着た小学校4年~6年生の女の子たちが披露してくれます。
はねず色の衣装は勿論、傘をかぶりゆっくりとしたテンポで踊る姿はとても可愛いです。



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